好きな街。

雨続きでなんとなく、からだが痛かったりだるかったりする今日。( ´_ゝ`)

なので晴れの日のことを描く。

 

ちょうど先週の木曜日。

雨の合間をぬって、横浜元町に行きました。

用事を済ませて、1時間ちょっとだけ時間があったので久しぶりに散策。

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 異国情緒が漂いつつのんびりしている元町はとても好きな土地。山手の洋館やインターナショナルスクール、外人墓地…クラシックな喫茶店に老舗のバル。

仕事で横浜に来ることが多かった3〜4年前、

沢山その空気を満喫した。

 

チャーミングセールの時に人がごった返す元町商店街。これだけ「横浜元町ならでは(その土地独自の)の店」が揃いつつ廃れずに賑わいがある商店街というのは、全国的に見ても珍しいのではないかな。

ついつい覗きたくなるお店が立ち並ぶ。

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ベタで当時は買えなかったけど、都内で待つ今ならかわいいかなと思い、ユニオンの買い物バッグを買ってみた。これが頑丈で、すごく使いやすかった‼︎

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形が珍しい母のおさがりバッグも。

こうやって、ベンチや花が多いのも元町らしいなぁと思って撮ってみた。

街ゆく人を、お茶を飲みながらのんびり見るのも楽しい。

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 必ず立ち寄る元町厳島神社

ここも気がいい場所。

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意外と地味なパンのポンパドウル本社。

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嬉しい発見‼︎

沢山ハーブティーを揃えたカフェをみつけた。

ちょうど、風邪ひきそうな気候だったので、

免疫力UPと気管支によいブルーマロウ(葵)のお茶を。

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店主と話しながら自分で淹れました。笑

そしてテイクアウト。

なんていいお店!

夕暮れ時になったので、少し上の方へ。

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この場所がすごく好きで、天気がよいとランドマークタワーまで見える。

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先客がいた。( ´_ゝ`)笑

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港の見える丘公園の周りをアメリカン、チャイニーズ、日本人の中学生⁇達がマラソン的な感じで走ってて、なんかその光景がとても可愛かった。

 

金木犀や花の香りと海のにおい。

とぼとぼ歩きながら、その美味しい空気を沢山吸った。

日が暮れた後の空間の色と、花の鮮やかな色のコントラストがきれいだったなあ。

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時間の流れ方なのか、心までゆったりさせてくれる元町。

横浜ならではのハイカラ感。また今度ゆっくり。

 

 

いそぎんちゃ。

 

 

 

 

上海蟹食べたい。

あなたと食べたいよ。♩

 

どうもいそぎんちゃです。

ブログの空きを見るとほんと毎日あっという間。というのを感じます。

はい、言い訳ですねぇ。(T . T)笑

 

表題の「上海蟹食べたい。」のうた。

youtubeで好きなラッパーの曲を流していたらいつの日か勝手に続けて流れてきて、

それからも何度となく流れてきて、

いつの間にかすっかり口ずさんでいた。

youtu.be

 

映像もマムアンちゃんのタムくんのアニメーションでかわいいし、心地よい緩さとなんだかさびしくて温かいかんじ。

恥ずかしながら、くるりさんの曲は自ら聴いてみたことがなかった。

めっちゃ好きこれ。

 

今も聴きながら、ふと最近気が付いたことを。

私はテレビを昔っから観ない。

ちなみに、兄はめちゃテレビっ子だった。

おもしろいのを教えてもらって一緒に笑うのは骨抜きになって楽しい。

でも自分からつけて何かを観るのはよほど、何かを観たいときだけ。

当然、流行りのこととか芸能人とか本当に疎い。

あ、テレビいい悪いの話じゃもちろんなくて、

じゃあそのぶん何に時間を費やしてきたのか?について考えた話。

先日友人宅でふと、付いているテレビも観ず、転がっていた誰かの著書を読んでいたときに「そんなにいつも本読んでるの??」と言われて、気が付いた。

 

そうそう、本読んだり、何か描いていたり、閃いて何か作っていたり…。

 

1日は24時間で、睡眠時間が7時間ほしい私は残り17時間。仕事の拘束時間が9時間+移動往復1時間…残り7時間。朝の支度ごはんと夜ご飯お風呂で3時間として…

フリータイム4時間。

こう考えると、子育てしてるお母さんには敬意しかない。頭が上がらないね。。

 

だから、その、テレビぼんやりもインスタだらりも、脳を休めるにはめっちゃいいんだけれど、時間を垂れ流していたらもったいない。

時間は本当に有限。

 

そして、仕事について考えてみると、そこ(その日常)に何の違和感も持たないまま周りの人と同じような行動をとっていたら、(それを否定しているわけでは毛頭ない)突き抜けることって出来ないのかなと、薄々気付いてきた。

きっと30代にしっかり足が浸かったからかな。20代には若さや勢いがある。

それを過ぎた今は、組織にとって有益な人でありたいと思うし、ここからもっと成長したい。そうすると日常を見直していく作業は絶対必要。

 

結局どんな人も、毎日の積み重ねが「今のそのひと」を作っている。

なので些細なことでいいから、気がついたことはやめてみたり、取り入れてみたり。

特に、ごくごくふつうの、自分だから。

トライ&エラーで、たまにはだらけながら。笑

自分ならではの時間の使い方を積み重ねたい。

 

それすなわち、天空からみたら人生そのものかなと思う。

いつあちらに呼ばれるかな。

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今日のブログは日頃たるみっぱなしの自分への戒めだわ。( ´_ゝ`)笑

がんばろ。

 

本当は、何時間でも眠りたい、

いそぎんちゃより。

 

 

 

乳がん検診。

すぐその日の出来事忘れてしまうのは、痴呆が進んでいるのでしょうか…

どうも脳みそぷるん、いそぎんちゃです。

(*´꒳`*)

 

先日、乳がん検診に行きました。

毎年行っているので1年ぶり。

今回は、亡くなった祖母がお世話になっていた川崎のクリニックへ。

日中27度くらいのピーカンの中…出先の最寄駅から、川崎駅まで30分前に着くように動いていたのに…

見事、降りるべき乗り換えの駅で降り忘れた。

( ´_ゝ`)

 

いつもは、全くならない路線に乗るとアウェイ感がおもしろくて、乗っている人々の話し声に聴き耳を立てたり、外の景色を見ながらぼんやりするのだけれど、

もうミスは許されないため、気を奪われ過ぎないように次の駅は…の表示を見ながら、険しい表情で無事川崎着。

 

小走りで、アゼリア地下街を駆け抜け、予約時間ジャストに受付に滑り込みました。

(アウトー!)

 

結果は何ともなかった。(*´꒳`*)

今年に入ってから右脇あたりがたまに痛かったので、その不安も解消され一安心。

 

ホルモンバランスの乱れなどで起きることがあるそう。

私の場合、未婚でお産もせず30歳を過ぎ、血縁者に乳がん(祖母)患者もいるので、毎年ソワソワしている。

 

小林麻央さんのことがあったから、今年はかなり受診される方が増えたのだと思うけれど、

違和感があったり心配があったら放っておかないことと、毎年の検診は必ず。

 

こういう検診に来ると、その時間は、自分の体を見つめるよい機会になるよね。

そんな意識も大切なのかと。

 

今週末は寒そうだから体を冷やさないように、元気に過ごしたいですな。

 

いそぎんちゃ。

 

わざわざ。

わざわざ、前職時代のお客様からメールをいただいた。

 

もう随分昔のお客様でご無沙汰していたのだけれど、

リコールの件を知り、店頭の方々のことを想うと心配で、いてもたってもいられなくなったとメールをくれた。

ご自身もご愛用くださっていたのに、そのことに関しては触れず、心配の気持ちと事態が早く落ち着くことを願う気持ちとを書き添えてくれていた。

 

なんていうか

わざわざ、しばらく会っていない、しかも、友人でもない、私にメールを打ってくださったその心の美しさと優しさ。そして文面の心遣い。

 

お客様への会社の姿勢。

今回これで本当に終わってしまうのか。。

 

ぷー太郎卒業。

前回のブログを書いた日の夜。

実は、単願で受けていた会社の最終面接が、表参道であった。

 

社長面接ということで、そりゃ緊張していた。

けれど、会議室に現れたのはとても物腰の柔らかい40歳くらいの素敵な男性だった。

星の数ほど沢山ある化粧品会社の中で、本当にたぐい稀な存在であると感じていた予感は、その社長に会って、事実に変わった。

お客様の肌を美しくするために

「くそまじめ」。

「そんなくそまじめな会社がひとつくらいあってもいいんじゃないかな?と思って。」

と笑顔で、そして楽しそうに話す社長。

そして、なるべくこちらが緊張しないように、優しく頷いて、話を好意的に聴いてくれた。たわいもない会話をこちらも楽しむことができた。

面接を通して、接したその会社の「人」、お客様に届けている「商品」、リサーチで見てきた売り場、販促、EC、PR、会社の全てが繋がっていて、ブレがない。

そして何より、こんな方々と一緒に働きたいなと心から思った。

条件面に関しても、こちらの幸せを真剣に考えてくれている内容。

 

そして昨日、エージェントから内定連絡があり、今日、人事の方から正式に連絡がきた。

落ちたら、切り替えれば大丈夫と腹を括っていたものの、ホッとしすぎて腰が抜けたかと思った。笑

自分自身のやりがいと、企業が世にもたらす価値が結びつく。

すごく幸せなこと。

30代の自分の人生を大切にしながら仕事はここに全力を尽くしたい。

こんな素敵なご縁をいただくことができて、

本当に本当に、周りの大切な人と、ご先祖さまといつもお参りする神様に、感謝している。

またお礼にいこう。

 

気張らず誠実にやっていきたいと思う。

 

 

そんな、、最終面接だったけれど、冒頭20分は前社の状況を聴かれ、業界の中でかなりの激震が走っていることを知った。

社長は、私の話を真摯に聴いてくれて、現職で働いている現場のスタッフのことを本当に心配してくれてた。それで胸の中の気持ちが溢れてしまって、前回のブログを書くに至った。

 

まとまりないけど、日記なのでそんなもんです。

とりあえずほんと、よかった。

 

面接のあとに食べたカツカレー。

勝ちました。

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いそぎんちゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

満月の夜だけど。

 完全に、前社の事件に、

頭と心を持っていかれている。

事実はもちろんまずいけど、

対応の仕方が本当にまずい。

お客様の1番の不信感はそこにある。

私自身は今お店に立っていないから、

今、矢面に立って、

毎日毎日お客様の声を聞いて、

残業までして謝罪しつづけている現場のスタッフの辛さをわかってあげられない。

店長なんて、自分がお店にいない時にだって色々なことが起こる上に、それ以外の業務もまったく進まないのだから、

休みだって休みじゃない。

その深さが計り知れない辛さを

想像で「わかる」なんて浅い言い方は

死んでもしない。

現場で起きることを、オフィスでわかったつもりで語る人が大嫌い。

実際に経験しないと絶対にわからない。

誠意があるなら、上の人間こそ、自分の足でお店をまわるよ。

それとも上は「こっちはもっと大変な思いをしている」とでもいうのか。

直接お客様の声に耳を傾け謝罪すること以外に、今、大事なことなんてあるのか。

 

パンクが予測できる窓口を設置したのだから、お客様がお店に殺到することくらい、

想定済みのはず。

それとも、都合の悪いこと、辛いことは今まで通り全部現場に丸投げなのか。

 

一番誠実に働いているのは誰か。

一番大切にしなきゃいけない人はどこにいるのか。

 

もう、それでも頑張ろう、持ちこたえようと、

現場の人間が、モチベーションを保てる部分はほぼなくなってるよ。

積み重ねてきた小さな不信感。

みんなの心のケアをするバックアップは

整っているのか。

 

会社から十分な説明も、対応のマニュアルも、何もないまま

それでも

来店されるお客様に、電話をかけてきてくださるお客様に、

できる限りの誠実な対応をしようと頑張っているみんなのことを想うと本当に胸が痛い。

 

会社の幹部が、お客様を浅く見過ぎていること。スタッフを大切にしていないこと。

申し訳ないけれど、どうしてもそう思えてしまう。

 

 

 

とにかく、めちゃめちゃ悲しい。

涙も出るよ。

掛ける言葉がみつからない。

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優しさの考察。

 

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いそぎんちゃです。私の心境の顔です。

今日は、今年感じてきた大事なことを記しておこうと思います。

 

あんまシリアスになりたくないんですけどね、一旦、自分の中の心の整理。

珍しく!

まじめ!

 

 

いきなりグチっぽいですけどね、2017年の約半分はまじで心がしんどかった。笑

 

沢山、胸が痛かった。

沢山、平気なふりをした。

そして平気な顔が大得意な、このシリアス感ゼロの顔面を呪います…。(´Д` )

そしてすべて自分が悪いこと、至らないことだと自分の中に収めようとしていた。

 

そんな状態の放置。

先に体にきたけれど、自分の心に刺さったままの何十本の小さなナイフは、自分の想像より、全然大丈夫じゃなくて、抜ききるのに時間がかかった。

 

 

それらを今は、自分を含めた誰のことも責めず、笑い飛ばして話せる。

 

 

もうこれからの人生では強がらないです。

しんどいって言っていいのです。苦手な人がいてもいいのです。

色々完璧は無理です。それでいいのです。いつからか、無理しすぎていました。笑

 

そんななかで、周りの色んな人に、心をすくい上げてもらった。

それは、何もない土だけ場所に、突如ピンク色の鮮やかな花がふわっと咲くくらい、心の中で、際立つ嬉しさだった。

 

一時期、本当に、「何もないなあ。」と自分自身に対しての自己肯定感をすっかり失っていた私に、透明で澄んだものを、優しいみんなは、優しい言葉と一緒に、心に添えてくれた。

 優しい色は悲しさも含むみたい。

そんな、綺麗な色で心が満たされていくうちに、元気になったよ。

 

昨日もまた、仕事を通じてご縁のできた素敵な先輩方の優しさに触れて、

なんてありがたいんだろうと、しみじみ思った。 

 

そして、言葉ではまだ見つからないんだけれど、心の片隅に、「痛みがある」というのはいいことだと知れた。

優しくいられるし、今までの人生で、だれかを傷つけていたであろう、自分の悪い部分がなるべく出ないように、その痛みが、抑えてくれている気がする。

 

 

 

今年の残りの3ヶ月は、沢山もらった善意やパワーを、新しい仕事の中で爆発させていきたいし、いろんな場所で、いろんな人に、「行動」して返していく時間に充てたい。

 

 

自分がした善意に見返りは求めない。

だけど自分が受けた善意には感謝の気持ちを忘れない。

 

人の為に気持ちよく動ける人生を、私は幸せに思うし、そう在りたい。

 

 

 

 

 あーたまのたまにまじめに書いた。

てことで、ごはんの時間です。

 

くだらないの中に、大切なこと。

 

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 「そこもっと真剣にかけや。」「はい…。」

いそぎんちゃ。