ぷー太郎卒業。

前回のブログを書いた日の夜。

実は、単願で受けていた会社の最終面接が、表参道であった。

 

社長面接ということで、そりゃ緊張していた。

けれど、会議室に現れたのはとても物腰の柔らかい40歳くらいの素敵な男性だった。

星の数ほど沢山ある化粧品会社の中で、本当にたぐい稀な存在であると感じていた予感は、その社長に会って、事実に変わった。

お客様の肌を美しくするために

「くそまじめ」。

「そんなくそまじめな会社がひとつくらいあってもいいんじゃないかな?と思って。」

と笑顔で、そして楽しそうに話す社長。

そして、なるべくこちらが緊張しないように、優しく頷いて、話を好意的に聴いてくれた。たわいもない会話をこちらも楽しむことができた。

面接を通して、接したその会社の「人」、お客様に届けている「商品」、リサーチで見てきた売り場、販促、EC、PR、会社の全てが繋がっていて、ブレがない。

そして何より、こんな方々と一緒に働きたいなと心から思った。

条件面に関しても、こちらの幸せを真剣に考えてくれている内容。

 

そして昨日、エージェントから内定連絡があり、今日、人事の方から正式に連絡がきた。

落ちたら、切り替えれば大丈夫と腹を括っていたものの、ホッとしすぎて腰が抜けたかと思った。笑

自分自身のやりがいと、企業が世にもたらす価値が結びつく。

すごく幸せなこと。

30代の自分の人生を大切にしながら仕事はここに全力を尽くしたい。

こんな素敵なご縁をいただくことができて、

本当に本当に、周りの大切な人と、ご先祖さまといつもお参りする神様に、感謝している。

またお礼にいこう。

 

気張らず誠実にやっていきたいと思う。

 

 

そんな、、最終面接だったけれど、冒頭20分は前社の状況を聴かれ、業界の中でかなりの激震が走っていることを知った。

社長は、私の話を真摯に聴いてくれて、現職で働いている現場のスタッフのことを本当に心配してくれてた。それで胸の中の気持ちが溢れてしまって、前回のブログを書くに至った。

 

まとまりないけど、日記なのでそんなもんです。

とりあえずほんと、よかった。

 

面接のあとに食べたカツカレー。

勝ちました。

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いそぎんちゃ。